仕事や家庭の事情などでどうしても今までいた土地を離れなければならないこともありますよね。
遠距離恋愛でも長く交際を続けて、見事ゴールインをする人もいれば、逆にあっけなく関係を終わらせてしまうカップルもいます。
離れる時に交わした愛の誓いは何だったのか、と周囲は呆然となってしまいます。そんな結果になってしまわないためにも、遠距離恋愛になった途端すぐに別れてしまう彼女の共通点を探っていきましょう。
お別れタイプ①:寂しがり屋でそばにいてほしい!
近くにいないことが耐えられない
遠距離恋愛になる前に、ほぼ毎日のように会っていたり同棲しているカップルにとっては、遠距離恋愛は精神的に大きな打撃になります。当たり前のようにそばにいた彼がいなくなるという苦痛に耐え切れなかったり、心にぽっかり穴が空いたように寂しさを感じる人もいます。
一人で泣いたり、悲しい気持ちを長文で書いてメールで送りつけたり、愛情の確認をするためにカマをかけたり、浮気を疑ったりとあの手この手で愛情を求めます。結果、彼氏に重いと感じられてしまい、別れを迎えてしまうことになるのです。
恋愛依存型で彼氏が生活の全て
特に恋愛の依存度が高かったり、頭のなかがほとんど彼氏のことでいっぱいな人はこの手のタイプで耐えることが出来ません。どんなに愛情が深かったとしても、すぐに別れてしまうことになるでしょう。
すぐに他の人に甘えちゃう
近くに彼がいないなら、他の男性に甘えたくなるというのもこの手のタイプの特徴かもしれません。彼氏がそばにいないのをいいことに合コンや街コンなどの出会いの場に積極的に出向いたり。その中の誰かといい仲になって他の恋人を作ってしまう可能性もあります。離れるたびに新しい恋人を作るので、遠距離恋愛が体質的に合わないタイプの人です。
お別れタイプ②:新しい環境に慣れやすい
彼に会わないことが当たり前になる
恋愛依存症とは逆に彼氏がいなくなって、羽を伸ばそうと一気に趣味や仕事にのめり込むような人も実は注意が必要です。その解放感にあまり慣れ過ぎると、たまにそばにいることが窮屈になって、デートの日を楽しみにしなくなるのです。彼がいることが当たり前のうちは、彼のことを求めるようになりますが、いないのが当たり前になるとお互いの必要性を感じなくなってしまうのです。
お別れタイプ③:そもそも無理な生活環境にある
仕事が忙しすぎて、会いに行けない
恋愛感情は熱く残っているのもの、明らかに会うのが無理な場合もあります。仕事の拘束時間が非常に長かったり、不規則であったりする場合は時間を取って、遠くにいる恋人のもとに会いに行くのも面倒になってしまい、そのうちに会わないようになってしまいがち。
会えない時間が長すぎると付き合っている事自体に疑問を感じる始める人もいるようです。仕事の内容によっては会いに行くのが難しくなるのは、うなずけますよね。
出費が多くて会えない
恋人がどこに行くことになったのか、という問題もありますが、交通費や宿泊費などは生活費を圧迫します。今までは気軽に会うことが出来たのに、交通費がかかる上に移動時間もかかるとなると、出費を抑えたくて会う回数が少しずつ減っていきます。
特に年末年始などの混みあう時期や出費が何かしら増えた時には、会うのが嫌になりがちです。車で移動する場合もガソリン代の問題があります。年々上がっているガソリン代ですから、それも会わなくなる要因のうちのひとつです。どっちが会いに来るのか、頻度も揉めることが多くなります。
まとめ
最初は愛情の大きさや重さで物理的な距離は簡単に乗り越えられると思い込んでしまいます。でも遠距離恋愛になった後には、たびたび会うのが嫌になるような時間的、金銭的、精神的な問題に変わっていきます。
実際に頻繁に会う人に好意を持ちやすいように、あまり会わない人には疎遠になっていきますよね。当たり前と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、遠距離恋愛を続けるのは想像以上にとても大変なことなのです。
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