モテる女性の共通点ってなんだと思いますか?
美人、スタイルがいい、性格がいい、笑顔がかわいい・・・。モテる要素はたくさんありますが、“上品さ”を欠いてしまうとダメ。どれだけ美人で性格がよくても、モテ女からは遠ざかってしまいます。
では、どんなことに気をつければ上品な女性になれるのでしょうか?ポイントを抑えて、あなたも今日から上品モテ女への道を歩んでいきましょう。
1. 上品な立ち居振る舞いを身につけよう
ゆっくり丁寧に動く
想像してみてください。いつも忙しなく動いていて、大股で歩き、ドアを閉めるときも力まかせな女性。上品とはほど遠く、ガサツな印象を受けてしまいますよね。
上品さを手に入れるには、まずひとつひとつの動作を丁寧にすることがいちばんの近道です。丁寧にすると多少スピードは遅くなりますが、仕草をとても美しく見せてくれます。やり過ぎるとただの“のろま”になってしまう危険もあるので、ほどほどに。すべてのものを、いつもより少し大切に扱うことを意識すると、自然に動作が丁寧になるので試してみてくださいね。
立ち方、座り方に気をつける
無意識に自分のクセが出てしまう立ち方、座り方。片足に体重をかけて立ったり、足を少し開いて座ってしまっているという方も多いのではないでしょうか。立つときはまっすぐ姿勢よく立ち、座るときは両足を揃えて少し斜めに傾けましょう。これだけで、ぐっと上品な女性に近づきます。はじめは意識しないと難しいですが、慣れてくると当たり前にできるようになるのでがんばってみてくださいね。
2. 上品な言葉遣いを覚えよう
きれいな日本語を使う
どれだけ所作が美しくても、言葉遣いが汚ければ上品な女性から遠ざかってしまいます。正しい敬語を使う、語尾を伸ばしたり、やたらと短縮語を使うのを控える。このようなちょっとしたことで、言葉遣いの印象はガラッと変わります。
敬語は、場慣れしてやっと自然に話せるということもありますが、勉強しておいて損はありません。語尾に気をつけたり、使う言葉を美しい日本語に置き換えることは今すぐ実践できそうですね。
男言葉はもってのほか
「美味しい」を「うまい」、「おなかが減った」を「ハラ減った」などと言ってしまっていることはありませんか?そういう男言葉を使うことによって、一気に上品さは失われてしまいます。ふだん言い過ぎると、適切でない場面でもぽろっと発してしまうこともあります。恥をかかないためにも、ふだんから言わないよう気をつけたほうがよさそうです。
3. 外見を上品に整えよう
派手過ぎないヘアカラーやメイク
“上品な女性”を目指すにあたって、外見も重要な要素です。金髪に近い派手なヘアカラーや、やり過ぎなつけまつげなど、派手すぎる化粧は控えるのが上品さへの近道。
自然な茶色の髪やナチュラルメイクなど、どの世代にでも好感を持たれるような容姿が、結局は男性からもモテるスタイルです。男性のスタイリストさんに、似合うヘアメイクを聞いてみるのもいいかもしれませんね。
服装はキレイめカジュアルがおすすめ
上品な服装と言えば、清楚なお嬢様スタイルを想像しがちですが、それはあまりにもやり過ぎ。カジュアルな服装だけど、足元はヒールにする。バッグだけは良質のものを持つ。いつもの服装に少し上品さを加えるだけで、印象はぐっと変わります。スタイルで言うと、キレイめカジュアルな服装がおとなっぽくて上品な女性におすすめです。
まとめ
“上品な女性への道”というとなんだか大袈裟ですが、今すぐ始められることがほとんど。ただ、一気にすべてを意識するのは難しいですよね。「今日はこれを気をつける、明日はこれ」など、徐々に意識するポイントを増やせば、気付いたころにはまわりがあなたの上品さを噂しているかも。“上品モテ女”への道は一日でならず。少しずつ頑張っていきたいですね。
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