目上の方や、気前がよい男性に食事をご馳走になるという機会、たまにはありますよね。こちらも支払いを申し出るべきか否か・・・どのように対応するのが正解か迷うこともあると思います。
そんなとき、“上手な奢られ方”を知っておけばとても役立ちますよ!男性も気持ちよく支払いができ、あなたへの好感もあがるなんて絶対知りたいですよね。
モテ女子が必ず使っている、ご馳走してもらったときに使えるモテテクをマスターして、あなたも今すぐ“奢られ上手”になりましょう!
1. 「ご馳走してもらって当たり前」な素振りは厳禁
支払いは必ず申し出る
お会計のときは、「いくら出せばいい?」や「いくらでしたか?」と支払う意思を見せましょう。相手がよっぽど目上や年上の方で、ご馳走してくれるのがわかりきっている場合も一度は払う意思を見せたほうがよいでしょう。
財布は必ず出しましょう
支払いを申し出るときに必ず財布は出しましょう。男性がはじめからおごるつもりでいたとしても、財布も出さない女性は嫌われます。支払いを申し出ていても、財布が出ていなかったら言葉に信憑性がないですよね。
2. お会計のときは男性をたてスマートに
遠慮するのはほどほどに
「今日はご馳走するよ」と言われたとき、一度は断りましょう。「悪いです」や、「割り勘にしましょう」と控えめに遠慮するとよいでしょう。ただ、ここで押し問答をしてしまうのは厳禁。支払いのことであれこれ会話をしているのはあまりスマートではありません。男性に恥をかかせることにもなりかねません。一度断って、それでもご馳走すると言われたら、素直に感謝し受け入れましょう。
支払い時は離れて待つ
男性が支払う金額を見るのは失礼にあたる場合があります。ご馳走してもらうことになったら、支払いは男性に任せましょう。レジから少し離れた場所で待つのがよいでしょう。入り口が狭いお店の場合は外で待つのもよいでしょう。このとき、携帯などいじったりするのはNG。とても感じの悪い印象を与えてしまいます。
3. 感謝の気持ちはきちんと伝える
具体的によかったことを伝える
支払いを終えた男性には、「ご馳走様です。ありがとうございました。」と丁寧にお礼を言いましょう。「とっても美味しかったです」や、「素敵なお店でしたね」など、具体的によかったことの感想も同時に付け加えるのがポイント。女性が満足したことがわかることで、男性も気持ちよくご馳走することができます。
次会ったときもお礼を
食事が終わったその場でお礼を言うのは当たり前ですね。大事なのは、次に会ったときにもお礼の一言を言うことです。会社で翌朝会うなら「きのうはご馳走さまでした。」、少し間が開くなら、「先日はありがとうございました」と、一言でいいのでお礼を言いましょう。相手に、とても礼儀正しい女性という印象を与えることができます。
4. 頻繁にご馳走してくれる人にはお返しを
食事に行く機会が多いけれど、毎回ご馳走されるのは気が引けるという方も多いのではないでしょうか。年齢が上がるにつれ、男性が支払うのが当たり前と思っている方が多い傾向にあるのが事実。それほど気にする必要はないかもしれません。ただ、どうしても気が引けてしまうなら、日頃の感謝を込めてちょっとしたプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。旅先のお土産や、デパートでめずらしいものを見つけたからなど、口実はなんでもいいのです。あなたの気遣いにきっと男性も喜んでくれるはずです。
まとめ
ご馳走になるときは、まず相手への感謝を気持ちを忘れず、きちんと伝えることが大切です。また、さりげなく男性をたてるような振る舞いができるのが、できる女、すなわちモテ女です。お互いに気分よく、お会計はスマートに済ませ楽しい食事を締めくくりたいですね。
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