デートの時、女性は男の細かい行動を結構冷静にチェックしています。最初はいい感じの雰囲気だったのに、食事デートをした途端に「やっぱりこいつは無し!」なんて怖いことを思っていたりするのです!
せっかく上手いこと進んでいたのに、そんな悲しい結果にならないために、今回は食事デートの際気をつけるべきことをご紹介します。
1.レストランのチョイスに気をつける
食事デートに行く前に、まず大切なのはレストランのチョイスです。相手の好き嫌いを聞くのはもちろんのこと、女性好みの雰囲気のいいお店で、ネットの評判などしっかりチェックして選びましょう。
また、見落としがちなのが、女性に気を遣ったお店選びができているか?ということ。例えばお好み焼きや焼肉は服に臭いがつきやすいので、お互いオシャレしたい初デートなどではNGです。
またピザや焼き鳥など、どうしても綺麗に食べるのが難しい食事も避けましょう。まだ2人の仲が親密になっていない間は、女性は「食べる姿が汚いって思われたらどうしよう」など心配してしまうものです。細かい点も配慮してお店が選べると、好感度が上がりますよ。
2.女性を座らせる位置に気をつける
食事デートの時は基本的にレディファーストに徹しましょう。レストランで席に誘導するまで、ドアを押さえて待っていてあげる、店内ではリードしてあげるなどスマートな行動ができると、好感度が高まります。
特に気をつけたいのは席の位置。基本的には、女性を座り心地のいい奥の席やソファ席に案内しましょう。でも「毎回必ず女性が奥」という決まりがあるわけではありません。例えば夜景の綺麗なレストランなら、景色が見やすい手前側に座らせてあげたいところです。その際は「夜景が綺麗に見えるからこっちにどうぞ」と案内してあげると親切です。
絶対こうしないといけないという決まりがあるわけではありませんが、「どうしたら相手が居心地よく過ごせるかな?」と考えて、臨機応変に行動することが大切です。
3.食事中は聞き役に徹する
食事デートで大切なのは、会話を楽しみながらご飯を食べること。だからと言って、「面白い話をして彼女を笑わせよう」と張り切り過ぎるのはNGです。
女性は基本的に、自分の話を聞いてもらいたい生き物です。いくら面白い話でも、男ばかりが一方的に話しまくるのは会話上手とは言えません。適度な相槌や切り返しで、女性の話をどんどん引き出すのが、真の聞き上手です。
女性に気持ちよく話させることを心がけて、食事を楽しみましょう。
4.食べるペースを女性に合わせる
女性は男性よりも食べるペースが遅い場合が多いです。なので、男性が普段の1人の食事の感覚で食べてしまうと、女性を焦らせることになってしまいます。
食事デートの時に、自分勝手なペースで食べてしまうのはモテない男のすること。会話を楽しみつつ、時々料理について「おいしいね」なんて会話を交わしながら、味わって食べるのが余裕のある大人の男の対応です。
「ペースを女性に合わせよう」と気をつけるだけで、「相手の飲み物がなくなったな」「お腹いっぱいなのかな?」など気づくことがたくさんあります。とにかく、相手に合わせることを第一にしましょう。
5.お会計はスマートに
お金のやりとりはどうしても生々しくなってしまうもの。食事デートの時は、なるべくスマートにお会計しましょう。初デートでは割り勘なんてもってのほか。レジの前で小銭のやりとりをするのは一番格好悪い行動だと言えます。
ベストなのは、女性がお手洗いに行っている時にもう会計を済ませてしまうことです。それか、テーブルでクレジットカードでさっと会計できるようなお店を選ぶのもいいですね。その際も店員さんを「すいませ〜ん!」と呼ぶのではなく、軽く手を上げたり目で合図して呼べればよりスマートです。
比較的高級なお店ほどそういうところはスタッフも心得ているので、初デートならやはりちょっといいお店を予約していくのがオススメです。
まとめ
いかがでしたか?上記のような振る舞いをしただけで、彼女の中の好感度が上がるはずです!ポイントは女性に気を遣い思いやりを大切にしつつ、男らしいスマートな振る舞いを心がけること。素敵な食事デートになるといいですね!
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