「彼氏が年下なんだけど、どう付き合っていいかわからない」「彼氏になる人はいつも年下ばかりだけど、なぜかいつも上手くいかない」そんな悩みを抱えている女性も多いのではないでしょうか。

一般的に男性が年上で女性が年下のカップルが多い中、彼氏が年下の場合には、どのような付き合い方をすればいいのでしょうか。そこで今回は、年下彼氏と上手に付き合うための３つのポイントを解説したいと思います。

1. 大人な態度をみせましょう

「もっと会いたい」「週に3回くらいは会おう」と年下の彼に言ったことはありませんか？それを言ってはダメではありませんが、年下の男性は、自分より人生経験が豊富な年上女性に対して「自分より精神年齢が上」と思っています。

精神年齢が上だと思っている相手から頻繁に「会いたい」など男性の時間を拘束するような発言があると、「え？年上なのに年下彼女と同じこと言うの？」と心の中で思っている男性も多いです。では、なぜ頻繁に「会いたい」とあまり言わない方がいいのでしょうか。

“寛大さ”が大事なのです

男性は、「頼りにしてほしい」「甘えさせてあげたい」と考えていても、いつも頼ってばかりな年下女性との付き合いに疲れている人もいます。年下女性と付き合うと必ずと言っていいほど「もっと会いたい」「○○したい」とおねだりされている男性が多いのが事実です。

これは、女性は頼りになる男性や甘えさせてくれる男性が好きという傾向があるので、年上男性と付き合えばその欲望も満たしてくれると思っているからです。考えてみて下さい。学生の時など若い時って自分の「○○したい」という気持ちを抑えられず、相手のことを考えずにワガママを言ってしまった経験はありませんか。

でも、恋愛経験を積んでいくと、相手を思いやる気持ちが大事だと学んでいきます。つまり、年上彼女にとって“寛大さ”こそが、年下彼女との違いを見せられる部分なのです。

年下彼氏が飲み会に行こうが、知らないところで遊んでいようが「私とも遊んでよ」などとは言わずに、「相手のやりたいことを尊重しよう」という寛大さと余裕を持つようにしましょう。“大人な対応”を見せられる人は、寛大な人が多いです。ぜひ意識してみてくださいね。

2. 「年下」でも頼るときは頼りましょう

男性は、年齢問わず女性に甘えたいと思っています。「女に甘えるなんて子どもの時だけ」と強気で言っている男性でも心の中では女性に甘えたいと思っています。年下彼氏であればなおさらです。つまり、「甘えやすい存在」というのも年上彼女の一つのメリットでもあります。

でも、時には“頼りがいのある男性だ”と認識させることも大切です。年下彼氏であっても、1人の男性には変わりないので「俺って頼られているな」と思わせてあげるのです。甘えさせてばかりの付き合い方では、マザコンになるだけです。

例えば、こんなシーンをイメージしてみて下さい。とある連休の日曜日２人でドライブ旅行に行く計画を立てようとしています。でも、イマイチ良い案が浮かびません。ここは「○○君ちょっと楽しいドライブ考えてみてよ」と頼ってみましょう。そして、楽しいドライブ旅行になったあかつきには、ちゃんと「さすがだねー！頼りになるね」と言ってあげてください。なぜなら“頼りがいのある男性”と認識させることは、魅力的な男性として認めてあげることに繋がるからです。ぜひ次回のデートで早速実践してみてくださいね。

3. とことん褒める

「へぇ～すごいね！よかったね！」こんな風に褒められて嫌な気分になる人はいませんよね。それは年下彼氏も同じです。年下彼氏の「こんな話があったんだ」という話に対して、ついアドバイスを言いたくなるのが年上の性というものです。

でも、本当にアドバイスを求めていない限り、説教っぽくなってしまうのでやめましょう。それよりも、話を聞いてあげるだけではなく褒めてあげることが大事です。

自信をつけさせてあげる

年上彼女から褒められると、嬉しいだけでなく自信に繋がります。例えば、仕事で何か大きな成果を成し遂げ時、後輩から言われた時と、上司や先輩から褒められた時はどちらが嬉しいでしょうか。やはり、後者ですよね。これは恋愛でも一緒です。

なぜなら、自分より人生経験が豊富な人から褒められると説得力が増すからです。特に、「仕事でこんな成功をした」と話してきたら思いっきり褒めてあげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。年下彼氏でも１人の男性には変わりありませんが、相手の性格を考慮した上で、バランスよく甘えさせたり、頼ったりと実践してみてください。そんな付き合い方ができるのも年下彼氏との醍醐味です。慣れるまでは少し大変かもしれませんが、慣れてしまえばとても楽しい恋愛になりますよ。

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