朝も夜も一緒に過ごせる同棲生活は幸せ以外の何物でもありませんよね。しかし、ラブラブだったはずの2人にも別れはやってきてしまいます。あんなに幸せだったのになぜなのでしょう・・・。

実は、その原因は”◯◯”がなくなってしまうことだったのです！今回は、同棲カップルが別れてしまう原因をご紹介していきますよ。現在同棲中の方はチェック是非してくださいね！

1. “デリカシー“がない

同棲カップルは時間が経つにつれ、まるで家族のようになってしまいがちです。その結果、同棲前はお互いにあった恥じらいも少なくなくなっていきます。それこそが、お互いの幻滅の瞬間であり別れてしまう原因になるのです。たとえば、お風呂上がりは裸でうろつく、平気でオナラやゲップをするなど。

あなたもデリカシーのない行動してしまってはいませんか？心当たりのある方は今すぐやめましょう！男女の垣根を越え家族のような関係になり、お互いに恋愛の気持ちがなくなっていってしまうのです。

2. “思いやり”がない

一緒に生活していくからには思いやりが大切です。そのためには”相手の目線”に立たなければなりません。毎日顔を合わせていると、相手の気持ちを考えるという当たり前のことを忘れてしまいます。帰りが遅いから機嫌が悪くなる、疲れて相手に当たるなど、思いやりのない行動を繰り返すうちに別れてしまうパターンも少なくありません。相手を不快にさせる行動は、せっかくの同棲を短命にしてしまいます。同棲しているからこそ、とくに相手を思いやる気持ちが必要なのです！

3. “だらし“がない

同棲を始めると、それまで以上に相手の行動が目に付くようになります。今まで知らなかった相手の一面が、プラスにもマイナスにも作用してしまうのです。とくにマイナスになるのが日々のだらしがない行動。公共料金の支払いを守れない、時間にルーズ、家事をしない、片づけをしないなど、相手のだらしがない一面を見るとイライラしたりします。それどころか「こんな相手と結婚したくない」と同棲に見切りをつけ別れてしまうカップルも珍しくありません。

最初は面倒に思っても、一度習慣づければなんてことはありません。同棲するということは2人で生活を共有するということ。一人暮らしと同じままではいけません。相手にストレスを与えないためにも、改善すべきところは改善していくようにしましょう。

4. “ひとりの時間“がない

誰でも疲れたとき、仕事が溜まっているとき、趣味に没頭したいときなど、ひとりの時間が欲しいときがありますよね。しかし、同棲しているとなかなかひとりになる時間がありません。とくに、部屋が一部屋しかない、彼氏彼女がべったりタイプのカップルは危険です。それぞれの時間と空間がないことが原因で「ひとりの時間が欲しい」と次第に不満がたまっていきます。気づけば相手をうっとうしく感じ、どちらかが別れを切り出してしまうのです。

たまには一人の時間が欲しいと思うのは相手も同じこと。相手が休日に一人で予定を入れてもとがめてはいけません。そんな時こそ、自分の一人の時間を思いっきり楽しむようにしましょう。

5. “将来性“がない

カップルにとって同棲は結婚への通過点。とくに女性は「結婚をしたい」と意気込んで同棲をはじめている場合もあります。それなのに、いつまでたっても結婚が見えてこないと、将来を見据え、自ら別れを決意してしまうのです。相手に将来性がない場合も例外ではありません。カップルが一緒にいたいための同棲と、結婚をするための同棲はまた別なのです。お互いの同棲に対する気持ちが違えば違うほど、その温度差が別れの原因にもなってしまいます。

こうならないためには、同棲の目的と期限を共有しておくのがおすすめです。「結婚前の準備期間として、いつまで同棲するのか」、「同棲中に結婚資金をいくら貯めるのか」。目的と期限を決めておけば、いつまでもダラダラとした同棲を続けてしまうことを避けることができるし、それが原因で別れてしまうなんてこともありません。

まとめ

せっかく、両思いの2人が同棲できたのに、最終的に別れという結末になってしまってはあまりに悲しいですよね。相手と生活できる幸せが当たり前と思ってはいけません。誰かと生活していくのなら相手を気遣う気持ちが大切です！常に自分中心に考えないように心がけておきましょう。同棲中のあなたも、そうでないあなたも、カップル時代の幸せが続くように今回紹介した5つのポイントに注意してくださいね！

Twitter、Facebookでデート日和の人気記事をチェック！

■Twitter：@datebiyori
■Facebook：https://www.facebook.com/datebiyori