女性とは逆?!男がほっておいてほしい瞬間とその対応

男がほっておいてほしい瞬間-eyecatch

日常生活を送っていれば、仕事でミスをしたり、かなしい出来事があって落ち込んだりすることは誰にでもありますよね。女性ならそんなとき、友達とぱっと騒ぎたい、好きな人になぐさめてほしいという方も多いのではないでしょうか。

しかし男性は、誰とも話したくない、ほっておいてほしいと思っていることが実は多いのです。タイミングを間違えた気遣いは、彼の気持ちをなぐさめるどころが鬱陶しいと思われ、まったくの逆効果になってしまう場合も。

そんな状況を避けるために、男性はどんなときにほっておいてほしいと思うのか、どのような対応をするとよいのかを見ていきましょう。

1. 男がほっておいてほしい瞬間とその理由

男がほっておいてほしい瞬間-1

男性は仕事でミスをしたり、人間関係がうまくいかなかったり日常で起こる様々な出来事によるストレスを感じたときに、ひとりになりたいと思うようです。心が傷ついたりプライドを傷つけられたり、自信をなくしたりしたときです。人によって頻度や重症度は違いますが、基本的にほっておいてほしいと思います。

女性は、「恋人である私を頼ってくれないの?」と思ってしまうかもしれません。しかし、悩みを打ち明けることで彼女に弱い部分を見せたくない、かっこ悪いところは見せたくないと思うのも男心です。仕事の難しい話になると、内容がわからない相手に話して根拠のない慰めやエールなら要らないと思うこともあるでしょう。

2. 上手な対応の仕方

男がほっておいてほしい瞬間-2

「どうしたの!?」と執拗に聞くのはやめて

女性は悩みを誰かに話すと楽になる方が多く、とにかく誰かに話したいと思うもの。自分がそうなので、彼もきっと話したいだろうと決め付けるのはよくありません。男性は誰かに話すよりも、ひとりの空間にこもり傷ついた心やプライドを再構築させて自信を取り戻すという方が多いようです。

ほっておいてほしいと思っているときに、「どうしたの?」「なにがあったの?」「私に話して」と執拗に聞かれれば、逃げたくなってしまいます。そんなことで、何も問題がなかったふたりの関係にヒビが入ってしまうと悲しいですよね。「どうしたの?」ととりあえず聞いて、あまり彼が話したくなさそうだと察知したらそれ以上は突っ込まないようにしましょう。

「いつまでも待つわ」といい女になりきって待ちましょう

男性がほっておいてほしいと思っている間は、“待つ”ことが得策です。さみしいですが我慢しましょう。早く会いたいなんて急かしたりすると、かえって状況が悪化することもあります。彼女はいつでもそこにいて待っていてくれると、男性が安心できるようないい女になりましょう!そして彼のひとりになりたい時期が終わったときには、とびきりの笑顔でむかえてあげましょう。

そんなあなたの健気さに、彼はますますあなたに惚れ直すはずです。会わない間、まったく連絡が途絶えると彼も心配になってしまうので、「私に何かできることあったらいつでも言ってね」など押し付けがましくならない程度にさらっと連絡をしておくのがベターです。

まとめ

女性には理解しがたい、男性がほっておいてほしい瞬間。女性からすると“彼の役に立ちたい”と思う瞬間かもしれません。ですが、ぐっと我慢して彼にひとりの時間をあげるのも思いやりです。男性と女性ではときに求めるものが違うことがありますから、お互いを尊重しあうことが大切ですね。

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