遊園地と言えば、カップルのデートスポットの定番ですよね。非日常な空間に行く前からテンションが上がってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんな楽しい遊園地ですが、実はカップルにとっては、思わぬところにケンカの種が潜んでいるリスキーな場所でもあるのです。どんなところに注意をすればよいのか事前に知って、遊園地デートを彼女との素敵な思い出にしましょう。
気合いを入れすぎない
1. 乗り物やパレードなど、欲張り過ぎない
せっかく遊園地に来たのだから、アトラクションはできるだけ乗って夜のパレードもいい場所をとって楽しみたい!という気持ちはわかります。しかし朝どれだけ気合いを入れて入場しても、数時間もたてば疲れてくるもの。そんな中無理矢理遊びまわっても疲れが溜まる一方です。もしかすると彼女はアトラクションの数をこなすよりも、あなたと二人で遊園地の空間をゆっくり楽しみたいと思っているかも。最後まで気持ちに余裕を持って楽しめるように、彼女の様子も見ながらゆっくりペースでいきましょう。
2. 休憩は少し多いくらいでちょうどいい
遊園地デートにはがんばっておしゃれをしてくるという彼女も多いはず。ちょっとヒールがあるだけの靴でも、スニーカーと比べたらとてもしんどいのです。「じゃあスニーカーで来たらいいのに」という気持ちはぐっと堪えて、彼女の様子を見ながら多めに休憩をとってあげましょう。彼女も遠慮して休憩したいと言い出せないかもしれません。男性が気にかけてあげられれば、あなたの株もぐっと上がること間違いなしです。
3. 無理強いはダメ
絶叫系やお化け屋敷が苦手と嫌がる彼女を、「いいじゃん、行こうよ」と無理矢理誘うのはやめましょう。ふたりで来ているので、お互いの意見やペースを尊重し合うのも、遊園地デートを楽しむ大切なポイントです。デートで来ているなら、メインは絶叫マシンではなくふたりで楽しむ時間です。
事前の準備を忘れずに
4. 遊園地の概要を大体把握しておく
開園時間や、開園どれくらい前に着けば混雑が避けられるかなど、事前に調べられることは調べておきましょう。乗りたいアトラクションの位置や、休憩できるお店やレストランなどの場所も大体わかっておくように努めましょう。余計に歩くことなくデート自体スムーズに楽しめますし、彼女にすごく頼りになる人という印象を与えられるでしょう。こと細かに知っているのは逆に不自然ですので、「このあたりにレストランがあるって地図で見たような・・・」くらいの自然な感じにしておきましょう。
5. 待ち時間の暇つぶしのネタをもっておく
遊園地は並ぶことを覚悟で行きましょう。行く曜日や場所によっては、過ごす時間の大半が待ち時間ということもあり得ますよね。特に何もすることがない時間なので、二人で遊べるおもしろいアプリを用意しておいたり、話ネタを考えておくとよいでしょう。本来退屈なはずの時間を楽しく過ごせると、あなたといる時間はとても楽しいという印象になります。
まとめ
遊園地に行くと大体、朝から晩まで一日中一緒に過ごすことになりますね。ですので、いい意味でも悪い意味でもお互いに知らなかったところが見える機会でもあります。最後まで楽しい気持ちで過ごし、ふたりの素敵な思い出になるようにしたいですね。
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