最近、彼氏や旦那さんのことを褒めていますか?長い間一緒にいればいるほど、パートナーに対して“褒める”という行為をあまりしなくなるかもしれません。
しかし、褒めることはとても大切なコミュニケーションのひとつです。もし、最近なんだか昔みたいにラブラブじゃないなぁと感じているのであれば、相手を褒めることを実践してみてください。
出会った頃の気持ちを思い出して、彼のすてきなところを見つけてみましょう!きっとふたりの関係が今よりずっとよくなるはず。今回は“パートナーを褒めること”のお話です。
人は誰でも褒められたい
誰だって褒められたら嬉しい気持ちになりますよね。これは人間には承認欲求というものがあり、他者から認められたいという欲求があるからです。褒めるという行為はその人のことを認めていることになります。なので、褒められた人は自分の承認欲求が満たされることでうれしくなります。
そして、自分のことを褒めてくれた人=欲求を満たしてくれた人のことを仲間と感じ、好感を持ちます。それが、もともと自分が好きで一緒にいるパートナーだったらなおさら愛おしい気持ちが大きくなりますよね。男性は特に「他者より優れていたい、強くありたい」などの欲求が強い人が多い傾向にあります。それをうまく褒めてあげれば、男性の気分がよくなり、あなたとの関係もうまくいくようになります。
具体的にどうやって褒めたらいいの?
褒めることがよいことだとわかっていても、ふだんなかなか相手を褒めていなければどう切り出していいものかわかりませんよね。また、恥ずかしさもあって躊躇してしまうという方もいるかもしれません。そんな時に使える褒めるテクをご紹介します。
第三者を使って褒める
自分の言葉としてパートナーを褒めることが難しければ、「○○さんが、あなたのこと褒めてたよ。」と第三者の言葉を借りて褒めてみましょう。このとき、具体的に何を褒めていたのかも合わせて伝えることがポイントです。「友人が気が利く旦那さんだと褒めていた」「あなたの友達がアイツは頑張り屋さんですごいと言っていた」など具体例を出しましょう。面と向かって褒めるのが恥ずかしくても、第三者の言葉を借りれば比較的抵抗なく言えるので結構使えるおすすめのテクニックですよ!
助けてもらったときに素直になる
ふだんの生活ではなかなか褒めるタイミングを見つけるのは難しいかもしれません。そんな時は、自分が困っているときにパートナーが助けてくれたら素直にお礼を言い、相手を褒めてみてはいかがでしょうか。
例えば悩み相談にのってもらったとき。彼のアドバイスや意見を聞き、心が楽になったと感じたとしましょう。その時に「ありがとう。聞いてもらってすっきりした。」と自分のことだけを話すのではなく、「○○くんはいつも冷静に物事を見て本質を見抜いているね。」など相手のかけてくれた言葉を褒めてみましょう。
「○○くんはほんといつも頼りになるよ。」と一言を言うだけでも効果はあります。恥ずかしいかもしれませんが勇気を出してみましょう。きっと彼の自尊心や承認欲求が満たされ、あなたのことももっと大切にしようと思ってくれるはずです。
まとめ
人を褒めるということは、信頼関係を築くうえで実はとても大切な要素なんです。褒められた相手だけでなく褒めた自分も、プラスな言葉を発することによって気分がよくなります。“気付いたときに相手を褒める”そんな習慣の積み重ねがカップル円満の秘訣かもしれません。早速パートナーに実践してみてはいかがでしょうか。