付き合っている彼に自分の気持ちがなかなか伝わらないと、「どうして分かってくれないの!?」と苛立ちを感じてしまうこともありますよね。
しかし、もしかしたらあなたが「常識」だと思っている考えは、相手からしてみれば当たり前ではないのかもしれません!
今回は男には通用しない女ならではの常識をまとめてみましたので、ぜひ心当たりがないか自分自身でもチェックしてみてくださいね!
1. 男性にとって「察してほしい」は不可能!
同性カップルや既婚者にありがちなのが、仕事が忙しくて家事をするのがちょっぴり辛いなと思った時に、相手からの「手伝おうか?」の一言を待ってしまうことですよね。
しかし、男性は女性のように相手の気持ちの変化を敏感に気づけないことも多いので、察してほしいと思っているだけでは要求は叶いません。女性特有の「察してほしい」という気持ちを男性に押し付けてしまうと、男性だって女性の気分を気にしながら生活をしなければならなくなるので、相手にも強いストレスを与えてしまいます。
もしも、普段からこんな気持ちをパートナーに対して持ってしまうという方は、男性に気持ちを察してもらうのは不可能に近いんだと心構えをしておくのも◎ 察してほしいという気持ちは、相手に期待をしてしまうからこそ、余計に自分自身を辛くしてしまいます。
お互いにストレスフリーないい関係を心がけたいのであれば、「これくらい一緒にいるんだから分かってくれるだろう」という安易な期待はやめて、ストレートにしてほしいことを口に出してみるようにしましょう。このほうが男性だって大好きな彼女が何を考えているのか分かりやすいので、お願い事を聞いてあげたくなっちゃうはずです。
2. 悩み相談で共感を求めない!
仕事やプライベートでイヤなことがあったときは、心許せる彼についつい愚痴や悩みを話してしまうこともありますよね。そんな時、女性はつい相手に対して共感を求めてしまいます。
女性は悩み相談をするときに、無意識のうちに自分の感じている辛さや苦しさを理解してくれることを相手に求めてしまいますが、男性は違います。男性にとって悩み相談というのは、あくまでも現状をよくするためのアドバイスや解決法を手に入れる場所です。
だからこそ、女性が自分に悩みを相談してきたときは、いいアドバイスをしてあげようと男性は思ってしまいます。こんな風に悩み相談という場は、男女間で価値観が変わってきます。自分が求めていないアドバイスをされたからといって、不機嫌になったり、彼を否定するような言葉を吐いたりするのは、やめるようにしましょうね。
3. デートでの割り勘は必ずしもウケるわけじゃない!
最近では付き合っているうちから共同の財布を持ったり、毎回必ずデート費を割り勘にするカップルも増えてきましたよね。男性ばかりにお金を出させるのは、なんだか申し訳ないと思ってしまう女性も多いと思いますが、実は男性にお金を出してもらった方が男の顔を立てられるときもあるので要注意!
例えば、記念日やちょっぴり豪華なディナーなときはついお金のことを気にしてしまいますが、「こんな日くらいかっこいい姿をみせたい」と思うのが男性ならではの心理なんです。
男性にとって、女性にごちそうするということは自分自身のステータスを証明できる行動でもあるので、特別な日は無理に割り勘を申し出ずに、素直に彼の好意に甘えた方がお互いに気持ちのいいデートができますよ。
まとめ
男性と女性では価値観や考え方が違うからこそ、時には自分にとっては当たり前だと思っている常識も相手からしてみればストレスに思えてしまうこともあります。
いい恋人関係を維持していくためには、お互いが持っている価値観の差を埋めていくことも大切なので、ぜひこれを参考にしながら自分の中だけで抱いている常識にとらわれない女性になっていきましょうね!