猫カフェならぬ鷹カフェでいつもと違ったひとときを
吉祥寺駅から井の頭公園を越えた先に、猛禽類たちの姿を眺めながらお茶ができる珍しいカフェがある。入口脇のウィンドウからも鷹たちの姿が見えるので、一目見ただけでもインパクト大の店構えだ。
猫カフェならぬ鷹カフェともいえる鷹匠茶屋は、店内の鷹や隼に触れることはできないが、間近で眺められるので、鋭い眼光や堂々とした気高い佇まいを存分に感じることができる。動物園でもこれだけ間近に見ることできないので、猛禽類好きというわけでなくても、動物好きの二人にはおすすめのお店だ。
鷹をコンセプトにしたお店だけあって、フードメニューには猛禽類にちなんだ名前がつけられている。例えば、豚の生姜焼きのメニュー名が「イーグル・ジンジャー」といった具合だ。
インパクト重視のカフェではなく、しっかり食事をとることもできる。動物のいるカフェというと臭いが気になるかもしれないが、獣臭さなどはほとんど感じないのでご安心を。
カフェとしての営業の他に、猛禽類の生体販売や鷹道具の販売も行っており、自分の鷹をつれて来店するお客さんも多いとのこと。コアな鷹好きでなくとも居心地のよさを感じられる雰囲気のカフェなので、意外と女性のお客さんも多い。近くには三鷹の森ジブリ美術館もあるので、入場前後にふらっと立ち寄ってみてはいかがだろうか。
鷹匠茶屋(たかじょうちゃや)の基本情報
スポット名 | 鷹匠茶屋(たかじょうちゃや) 公式サイト |
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電話番号 | 0422-57-7762 |
住所 | 東京都三鷹市下連雀1-11-8 |
アクセス | JR中央線・総武線・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩15分 |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
料金・予算 | ~1,000円 |
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