「どんなタイプが好きなの?」
何気ない会話の中や、合コンなどの場でよく聞かれる質問ですよね。すごくよく出る話題ではあるけれど、実は意外に答え方が難しい質問だと感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
答え方によっては、うまく意中の彼にアプローチできる便利な質問。また、一歩間違えると男性にドン引きされてしまう恐れのある危険な質問でもあります。突然聞かれると意外と答えにつまってしまう質問でもありますので、きちんと自分のタイプを伝えながらなおかつモテに繋がる答えを考えておきましょう。
今回は、タイプを聞かれたときに、どういう答えがモテ答えなのか、逆にどんな答えを避けるべきかをご紹介したいと思います。
当たり障りないモテ答え
特に意中の彼がいる訳でもなく、当たり障りなくモテ答えをしたい場合。そんなときは、“誰もが当てはまる可能性があること”を答えにしましょう。たとえば、「友達を大切にする人」や「動物が好きな人」「美味しそうにごはんを食べる人」など。
誰もがクリアできそうな条件を答えることで、高嶺の花と思われたり近づきにくそうな子と思われることが少なくなります。親近感が湧くので、男性からも恋愛対象になりやすくなります。またこの子になら紹介してもいいかなとも思われ、恋のチャンスも増えます。
また答えをネガティブな表現ではなく、ポジティブな表現に置き換えるだけであなた自身の印象もよくなります。具体的には、「趣味に没頭しすぎていない人」ではなく、「適度に趣味を楽しんでいる人」と言いましょう。
言い方もポイントです。質問に対し待っていたかのように即答するのではなく、少し間を置いて、「強いていうなら、○○なタイプかな」と控えめに答えましょう。その方が男性の期待度も高まりますし、自己主張が強すぎる印象にはなりにくいものです。
意中の彼にアプローチするためのモテ答え
その会話の場所に意中の彼がいる場合や、意中の彼と二人きりの場合。そんな時は、彼にそれとなく思いを伝えるチャンスです。しかし、あまりにもあからさまにすると、彼を困らせることにもなりかねません。彼に、「ん?もしかして俺当てはまってる?」と思わせるくらいにしておくのがポイントです。
よく笑顔を褒められている彼なら、「笑顔がすてきな人」、スポーツを頑張っている彼なら「運動神経がよい人」や「何かに一生懸命になっている人」など。他の誰かにも当てはまりそうだけど、でも自分かもしれないと思わせる微妙な答えがモテ答えです。
これは避けたい、非モテ答え
タイプを聞かれたときに、避けたい答えは収入や学歴のことを引き合いに出すこと。年収は○○万以上!などと言ってしまうと男性陣はドン引きになること間違いなし。それがもしお金持ちの男性のグループだったとしても、同じです。
お金に汚そうとか、彼氏を金ヅルと思っている女というレッテルを貼られてしまいます。実際、だれでも理想はありますが、そういう話はガールズトークの中だけにとどめておきましょう。
また、外見のタイプについて聞かれている場合を除いて、「高身長で二重」などまったく内面に触れない答えも避けたほうが無難。そこで引いてしまう男性も多いですし、この子は自分の中身を見てくれなさそうと思われることも。
他には、「やさしい人」などのよく聞く答えや「タイプはとくにない」という消極的な答えも、あまり印象に残らず損をする場合もあります。逆に簡潔に具体的に好きなタイプが言えると、しっかり意志を持った子といういい印象を与えることができます。
まとめ
いかがでしたか?意外と難しい「好きなタイプ」の質問。うまく答えれば、いくらでも恋愛に結びつけることができるチャンスでもあります。うまく答えて素敵な恋をゲットしてくださいね。