自分の年齢が上がってくると、20代初めの頃のように“若い”というだけでチヤホヤされることはぐんと減ってきますよね。仕事でも、男性の後輩も増えてきます。
しかし、女性というのはいつまでも“きれい”“かわいい”と思ってもらったり、言ってもらいたい生き物。ついつい若い頃と同じようなファッションをしたり、言動をしたりしがちです。
それが自分に似合っていて、周りからの評価も高ければよいのですが、“若作り”や“いい年してあのファッションは・・・”なんて思われていたら悲しすぎますね!!
かたや年齢を重ねても、綺麗はもちろんチャーミングな一面も持っている、年下男性から憧れられる存在の女性もいますね。
では、年下の男性を虜にする、“きれいなお姉さん”と思われる女性にはどんな特徴があるのでしょうか?
おとな女性としてのきちんと感がある
おとなの女性としての魅力を出すには、ある程度の“きちんと感”が必要不可欠です。“きれいなお姉さん”と思われる女性は、必ず少しの高級感や、丁寧に生活している様相が見た目から感じられます。
身だしなみが綺麗
若い頃だったら、多少の乱れは許される身だしなみや肌あれ。しかし、年齢を重ねるにつれてどんどん周りの目が厳しくなってきます。
きれいなお姉さんを目指すなら、TPOをわきまえた服装はもちろん、持ち物のケアもしっかり行いましょう。
たとえば角が磨り減ってくたくたになったバッグをずっと持っていたり、ヒールが磨り減った靴を履いていたりなんてことはありませんか?きれいに手入れされていない持ち物は、その人自身の印象もくたびれたものにしてしまいます。
きれいなお姉さんは、肌のお手入れやメイクと同じくらい持ち物のお手入れもしっかりと行っています。また、流行りのプチプラを服装に取り入れるのはよいですが、全身プチプラにならないようにしたいものです。
一点でもこだわりの質がよいものを身につけると、他のものまで高見えします。これが丁寧さや少しの高級感を感じさせる秘訣です。
生理整頓ができ、言葉遣いが美しい
きれいなお姉さんにとって、生理整頓は当たり前。どれだけ見た目が美しくても、自分のデスクや部屋がぐちゃぐちゃでは元も子もありません。きれいなお姉さんは自分の身の回りは常に生理整頓がされています。
また、若い頃なら許された流行言葉。大人になったらきっぱりやめましょう。美しい日本語を知っていたり、きれいな敬語を自然に話せる人は年下男性からだけでなく周りからの評価が高くなります。
敬語に自信がないという人は本で学んだりしてみましょう。大人の女性としてのあなたの価値を高め、魅力が増すこと間違いありません。
女性らしさとかわいらしさがある
見た目や、所作ひとつとっても美しく丁寧な、きれいなお姉さん。これだけでは、もしかすると年下男性には高嶺の花と思われてしまうかもしれません。やはり男性を虜にするには、女性らしさや可愛らしさが不可欠です。
年下男性を虜にするきれいなお姉さんは、男性が喜ぶ“隙”がちゃんとあります。たとえば、スイーツを食べて喜んだり、ちょっとしたミスをして恥ずかしがったり。
見た目や所作がとても美しく完璧な女性に見えるぶん、そういった可愛らしさとのギャップが女性をさらに魅力的に見せてくれます。自分磨きと平行して、女性らしさや可愛さも忘れずに持ち続けたいですね。
まとめ
いかがでしたか?おとなの女性と思われる年齢にボーダーラインはないので、なかなか若い頃の感覚を抜くのは難しいですよね。
しかし、年齢を重ねるにつれ魅力を増すには日々の努力が肝心です。年をひとつとるたびに、自分への投資として何か質のよいものを買ったり、生活習慣をひとつ改めてみたりしてみるとよいかもしれません。
そういった積み重ねを続ければ気が付いたときには、年下男性が憧れる“きれいなお姉さん”になっているはずですよ。