郵政博物館

東京ソラマチの穴場博物館

かつて大手町にあった逓信総合博物館が東京ソラマチに移設されてオープンした、手紙や切手など日本でも珍しい郵便にまつわる資料を集めた博物館。

東京ソラマチの中にあるのでもちろん地下鉄駅直結、雨の日のデートにも最適だ。

「小さな美術品」とも言われる切手。郵政博物館は日本最大の切手所蔵数を誇り、なんと世界中の切手約33万種が展示されている。

多過ぎてどうやって探せばいいの？という時に活用したいのがデジタル切手帳、「Stamp Pond」（スタンプポンド）だ。タッチパネルを操作してデータベースから見たい切手を探せる検索・閲覧システム。

使い方は簡単で「花」「人物」「珍しい」「かわいい」などの検索キーワードをタッチすれば切手が池（Pond）から浮かび上がるように画面に表示されてるのが面白い。

「手紙ノ世界」と題されたコーナーには歴史的な価値が高い江戸時代の手紙や、珍しいところでは江戸時代に平賀源内が発明したとされるエレキテルが展示されている。

知識としては知っていても現物を見る機会はなかなかないのでは？このようなちょっと「渋い」収蔵品が多く、館内は落ち着いた雰囲気のでゆったり展示フロアを見て回ろう。

東京スカイツリーの形をしたポストが館内設置されており、そこにハガキを投函すれば、東京スカイツリーの風景入り消印を押印してくれるサービスがある。デートの記念に自分たち宛に出してみてはどうだろうか。

スポット名	郵政博物館公式サイト
電話番号	03-6240-4311
住所	東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ9F
アクセス	東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩7分東京メトロ半蔵門線「押上（スカイツリー前）駅」より徒歩4分
営業時間	10：00～17：30
定休日	不定休
料金・予算	大人：300円、小・中・高校生：150円
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備考