鎌倉時代の面影を感じる散策デート
称名寺は金沢流北条市菩提寺で鎌倉時代の質実剛健な雰囲気を感じさせる趣のあるお寺。駅から徒歩10分ほどで、朱塗りが印象的な惣門が迎えてくれる。
境内を進み、荘厳な仁王門など鎌倉時代の建物を見ながら庭園へ。現在の庭園は当時のままではなく、発掘事業とかつての絵図をもとに再現されたものだ。
庭園の中心、阿字ヶ池のまわりには、樹齢800年を越えるといわれるイチョウの名木古木が並び、また池に映る赤い反橋や金堂が美しい。大型連休の時期にはライトアップも行われるのでぜひ足を運んでみたい。
また、称名寺の裏山は称名寺市民の森として整備された手頃で気持ちのよいハイキングコースで、称名寺をとりまくように豊かな山林が広がっている。里山の雰囲気がよく残されており、紅葉の時期は最高だ。
コース内にある金沢三山の一つ金沢山山頂へ。山頂には八角堂広場があり、直下の称名寺の緑や、海側の横浜・八景島シーパラダイス、天気がよければ房総半島も見渡せる気持ちのよい場所だ。
称名寺の基本情報
スポット名 | 称名寺 公式サイト |
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電話番号 | 045-701-9573 |
住所 | 神奈川県横浜市金沢区金沢町212-1 |
アクセス | 京浜急行線「金沢文庫駅」より徒歩15分 |
営業時間 | |
定休日 | 無休 |
料金・予算 | 無料 |
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備考 |