日野の小さな庭園で和の心を感じるデート
徳川吉宗の時代、享保年間に徳川家康の長男である信康追悼のために再建された松蓮寺が起源。現在は京王電鉄管理のもと、庭園として一般に公開されている。
園内には50種類500本もの梅が植えられており、梅の名所として有名。多摩丘陵にあることから天気がよければ新宿の高層ビルや東京スカイツリー、筑波山まで見渡すことができる展望スポットだ。
江戸時代から「江戸名所図会」などにも紹介されている観光スポットで、若山牧水など有名な歌人も訪れており、園内には歌碑も作られている。
園内は撮影スポットがたくさん
園内はそれほど広い敷地ではないが、多数の植物が植えられており、季節ごとに様々な花を咲かせる。松蓮庵や三檪庵という日本庭園を望める和の空間もあり撮影スポットには事欠かない。二人で撮影がてらお散歩デートをしてみるのも楽しいだろう。
京王百草園の基本情報
スポット名 | 京王百草園 公式サイト |
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電話番号 | 042-591-3478 |
住所 | 東京都日野市百草560 |
アクセス | 京王線「百草園駅」より徒歩10分 |
営業時間 | 9:00~17:00(11月・12月は16:30まで) |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は開園し、翌日休園) |
料金・予算 | 大人:300円、子供:100円 |
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備考 |