三鷹で最新鋭の宇宙を体感するちょっと知的なデートスポット
国立天文台とは、世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターで三鷹キャンパスはその本部となる。
大学共同利用機関として宇宙に関する観測・研究・開発を広く推進し、また国際協力の窓口として天文学の発展のために活動している。
単なる研究施設ではなく、一般の天文ファンにも開かれた施設となっているのが特長で、キャンパスの公開や天文に関する定例のイベントも活発に開催。
キャンパス内には多数の施設があり、第一赤道儀室や天文機器資料館など、自由に見学できる施設もある。
4D2Uドームシアターで宇宙を体感
4D2U(Four-Dimensional Digital Universe:4次元デジタル宇宙)とは、3次元(空間)と1次元(時間)を合わせた4次元の宇宙を、デジタルデータで可視化したもの。
難しそうな印象を受けるが、最先端のコンピュータによる3次元シミュレーションデータや観測データをもとにして、天体や宇宙の構造とそれらが進化してきた様子を美しい立体映像で再現するものだ。
毎月4回公開されており、事前予約が必要だが、ぜひ二人で他では得られない映像体験を楽しんでこよう。
国立天文台 三鷹キャンパスの基本情報
スポット名 | 国立天文台 三鷹キャンパス 公式サイト |
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電話番号 | 0422-34-3600 |
住所 | 東京都三鷹市大沢2-21-1 |
アクセス | JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」より小田急バス境91に約15分間乗車し、「天文台前」下車 京王線「調布駅」より小田急バス境91/鷹51に約15分間乗車し「天文台前」下車 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 年末年始 |
料金・予算 | 無料 |
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備考 |