フリーの状態をなんとかしたいと思うと、婚活に励むようになる女性は多いかと思います。
しかし、なかには婚活中に男性と距離をあまり縮められないことにモヤモヤしている方もいるのではないでしょうか。
そんな方は、自分でも知らないうちに男性を不快な気分にさせてしまうNGワードを使っているのかもしれません。
では、一体どんな言葉を言われると、婚活中の男性は目の前の女性に好感を持てなくなってしまうのでしょうか。
1. 「○○さんの職業、もっと詳しく知りたいな」
将来を見据えたお付き合いをしたいからこそ、婚活中は相手の職業が気になってしまうものですよね。
しかし、あまりにも深く、目の前にいる男性の職業を追及しすぎるのはNG。男性からしてみれば、仕事の話は親しくなるまであまりしたくない話題でもあります。
また、給料が高い弁護士や医者といった職業に就いている男性の場合は、特に要注意。仕事の話題を振られると、「この子もお金目当てなのでは?」と思ってしまうことも少なくありません。
男性にとって給料が高いということは一種のステータスとなりますが、そこばかりを重視されると、目の前の相手と恋愛を楽しみたいという気持ちが亡くなっていってしまいます。
2. 「○○さんって、かっこいいですね!」
婚活中に自分の好みにぴったりとあてはまる男性を見つけると、思わず外見を褒めたくなってしまうこともあるのではないでしょうか。けれど、男性にとって恋愛と結婚はまったくの別物です。
特にイケメン男性の場合は、いつも顔ばかりで気にいられてしまうからこそ、ずっと添い遂げる相手には中身をじっくりと見てほしいと思っていることもあります。
さらに、「かっこいい」という言葉は褒め言葉のように思われがちですが、人によっては、中身を見ていない女性だという印象を与えてしまう恐れもあるので気を付けましょうね。
3. 「○○とか一緒に行ってみたいです」
婚活で出会った男性があまりにも自分好みだと、女性の方もつい押し気味でアプローチをしてしまうこともあるでしょう。
プロフィールカードに書かれている男性の趣味などを参考に、「今度○○に連れて行ってください」とおねだりをする方もいるかと思います。
しかし、こうしたおねだりは男性にとって重荷に感じられたり、ちょっぴり図々しいと思われたりしてしまうこともあるのです。
自分自身に恋愛のスイッチがはいっていないときに積極的なアピールをされると、誰だってうんざりとした気持ちになってしまうもの。
こうしたアピールが多すぎると、あなたの中身をしっかりと知ってもらう前に彼が恋愛の土俵からフェードアウトしていってしまうかもしれません。
かわいいおねだりは女性にとって大きな武器になりますが、まずは目の前の男性とたくさん会話をして、心の距離を詰めることを重視してみましょう。
4. 「女性には家事をしっかりしてほしいタイプですか?」
男性と同じようにバリバリ働きたいという女性が増えてきたからこそ、目の前の男性が持っている結婚観を気になってしまうものです。だからといって、ストレートにこうしたセリフを口に出すのはNG。
最近では家事や育児に協力的だったり、料理好きだったりする男性も増えてきているものですよね。
しかし、やっぱり多くの男性は仕事から帰宅したら温かい手料理が待っていたり、家事がきちんと行われていたりするマイホームに憧れを持っています。
だからこそ、家事をどうしていきたいかというような具体的な質問を婚活という場でしてしまうと、「この女性との結婚生活は大変そう…」と思われてしまうこともあるのです。
結婚後の家事や育児分担、勤務形態などは距離が縮まっていないうちに話してしまうと、最初から恋愛対象として見られない場合も多いので、注意しましょうね。
まとめ
婚活という場は、普段の日常生活の中では出会えないような相手と親しくなれるチャンスです。
このチャンスをものにするには、目の前の男性の心をしっかりと掴むことがなによりも重要になります。
ぜひ、現在婚活を頑張っているフリー女性のみなさんは、NGワードを口にせず、気になる相手との距離を縮めてみてくださいね。