彼との付き合いが長くなってくると、女性としてはやはり意識してしまうのが“結婚”の二文字。
でも、彼にはまったくその気がないようにも見える・・・。こちらから切り出すよりはやはり男性からプロポーズされたいのが女心です。
では、なかなか結婚の二文字が出てこない彼に結婚を意識してもらうにはどうすればよいのでしょうか。
ダイレクトに伝えるのが難しい話題だからこそ、あなたの行動で地道に結婚の方向へもっていきましょう。
彼に、「この子と一生一緒にいるのかな」「この子となら人生のパートナーとしてうまくやっていけそうだな」と思ってもらえるような方法をご紹介します。
1. 彼のまわりの人と仲良くする
彼が信頼している友人からの高評価を得る
ひとつめの方法は、彼のまわりを固めていく方法です。できるだけ彼が仲が良い友達を紹介してもらうようにし、彼の仲間と会うときはできるだけ顔を出すようにしましょう。
そして、彼の友達から高評価をもらえるように頑張りましょう。彼も、信頼している友人から客観的にあなたに対する好評価を聞かされれば、あなたのことをより大切なパートナーとして意識するはずです。
彼のご家族に会う努力をする
友人だけでなく、彼の家族と仲良くなることも結婚を意識させるための近道です。しかし、「今度ご両親に会いたいな」と直接的なお願いは重くなりすぎてしまう可能性も。
家族と同居の彼なら、ペットを見に行く口実や、お部屋に行ってみたいなどの口実で実家にお邪魔しましょう。家族のどのメンバーが在宅しているかわからないので、誰に会ってもいいように身だしなみはきちんと。
もし会えなくても、ご家族にとちょっとした手土産を持参するとさらに好印象ですね。彼のご家族からの評価も高まり、「あの子と結婚は考えているの?」というような話題が出れば彼の意識も結婚に向いてきます。
2. 彼が病気のときには献身的にお世話する
男性が結婚相手に求める条件で人気なのが、家庭的な女性。それをアピールするには手料理を振舞うなどの方法が一般的ですよね。
しかし、もっと効果があるのが、彼が体調不良のとき。体調が悪いときは誰でも弱気になります。もしひとり暮らしで誰も看病してくれる人がいなければ、傍に誰かいてくれたらという気になります。
そんなときは彼を献身的にサポートしてあげましょう。しかし、頼まれてもいないのにしんどい彼のところに押しかけるのは迷惑になる可能性も大。まずは彼に何か必要なものはないか聞いてみましょう。
また、フルーツを食べやすいようにカットしたり、チンするだけで簡単に食べられるような食事を作って持参するのもいいですね。体調を崩している彼に安心感を与えられることができれば、彼もあなたとの結婚生活を意識するはず。
3. 自立する
最後のポイントは、あなた自身が自立することです。一見、女性が自立することと結婚は結びつかないと感じるかもしれません。
しかし、女性も仕事をしている人が圧倒的に多い現在、男性が女性を養うという構造が当たり前ではなくなっています。
むしろそのような考えを嫌う男性は多くなっています。経済的にもある程度自立し、自分の生活をきちんと全うしている女性のほうが男性も安心して人生を共にすることができます。
結婚後のお金の管理であったり、こどもが出来たときの教育などの不安がなくなるからです。まずは、彼が安心して結婚したいと思えるような自立した女性を目指しましょう。
まとめ
いかがでしたか。彼に結婚を意識してもらうには、まわりの助言や協力も必要な場合があります。しかし、焦りすぎてまわりに結婚、結婚と言うのは禁物。
あくまでもさりげなく、自然にまわりがあなたを応援したくなるような女性になるよう努力しましょう。
また、何よりも彼に一生ずっと一緒にいたいと思われるような魅力的な女性になるのがいちばん大切ですね。