工芸・デザイン作品を幅広く展示
千代田区 北の丸公園にある「東京国立近代美術館」の分館。近代美術の中でも、明治以降の国内外の工芸およびデザイン作品を収集・展示している。
所蔵作品展(常設展)は、明治以降およそ100年の工芸・デザインの歴史的な流れを紹介する「近代工芸の百年」、陶磁・染織・漆工など各素材別の名品を紹介する「近代工芸の名品」、各時代の特徴的な工芸運動をテーマにした「テーマ展示」の3つを展示の柱としている。所蔵作品の中から約100点の作品を展示しており、近現代の工芸の様相を総合的に鑑賞することができる。
年に2~3回開催する企画展は、特定のテーマに基づいて国内外の工芸作品を展示するとともに、近年では個人作家の回顧展なども開催している。
東京国立近代美術館工芸館の基本情報
スポット名 | 東京国立近代美術館工芸館 公式サイト |
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電話番号 | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
住所 | 千代田区北の丸公園1-1 |
アクセス | 東京メトロ東西線「竹橋駅」 1b出口より徒歩8分 東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」 2番出口より徒歩12分 |
営業時間 | 10:00~17:00 (入館は16:30まで) |
定休日 | 月曜日、展示替期間、年末年始 (月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館) |
料金・予算 | <入館料> 一般:210円、大学生:70円 ※企画展の料金は展覧会により異なる <無料観覧日> 毎月第1日曜日、国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日) |
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備考 |