パートナーと同棲をすることに決めたら、まず初めにするべきことは相手の両親への挨拶。後々、結婚をしたら親族になる大切な相手だからこそ、失礼がないようにしたいですね。
今回は、パートナーの両親に同棲を快く受け入れてもらうために押さえておくべきポイントを5つご紹介します。
1. 日程の相談は一ヶ月前から
挨拶へ伺う日にちが近すぎると、旅行や仕事などで予定が埋まってしまっていることも。日程は、余裕を持って1ヶ月前から両親に相談をしましょう。日程の候補日をあらかじめ3日ほど用意してから相談をするとスムーズです。
訪問する時間は、朝晩や食事時を外して、お昼過ぎから夕方までの間で両親の都合に合わせましょう。滞在する時間は長くても2時間以内に納めます。あまり長く居座ると、あなたが緊張して疲れるように、両親も初めての相手で気疲れしてしまいます。ただし、相手の家ではなくレストランの場合は、食事のペースに合わせて滞在時間を調整すれば大丈夫です。
また、日程の相談をする際に相手がどんな人物かを事前に両親に伝えておきましょう。短い滞在時間で1から自己紹介をするのはパートナーが大変です。親としても、どんな人が来るのかある程度想像できると心構えができます。
2. 人となりを信頼してもらえる身だしなみに
今回の挨拶は、同棲を“許可してもらう”ためのものなので、普段着よりもかしこまった服装にしましょう。パートナーの両親は、安心して自分たちの息子、娘を預けられる相手かどうかを見ています。髪型、メイク、服装すべてにおいて清潔感のある健康的でハツラツとした印象を心がけましょう。ビジネスカジュアルに近い服装がベストといえます。
また、緊張するからといって挨拶に行く前にタバコを吸うのは絶対にNG。わずかな臭いでも非喫煙者にはわかるので、印象が悪くなります。同様に香水も控えめにした方がいいでしょう。
出発する前に、写真付きのメールやテレビ電話でパートナーに身だしなみをチェックしてもらうのもおすすめです。
2.1 彼氏の身だしなみをチェック!
□ 短く落ち着いた色の髪
□ ヒゲの処理
□ 寝癖がなおっている
□ ジャケットを着ている
□ シャツまたは襟付きの服を着ている
□ きれいなボトムスをはいている(ジーンズ、ダメージ加工のものはダメ)
□ 新品の靴下をはいている
□ 脱ぎやすく汚れていない靴である
2.2 彼女の身だしなみをチェック!
□ 落ち着いた色の髪
□ お辞儀をした時に顔に掛からないように髪はまとめられている
□ メイク、ネイル、アクセサリーは控えめになっている
□ カーディガンまたはジャケットを着ている
□ 露出の少ないシンプルなワンピースまたは膝丈スカートである
□ 新品のストッキングをはいている
□ 脱ぎやすく汚れていない靴である(ヒールが高すぎてはダメ)
3. 会話の話題にできる手土産をえらぶ
手土産は両親の好みが分かればその品を、分からなければ百貨店で販売している食品にしましょう。手土産は、3,000円〜5,000円以内で「消えもの」を選ぶのが基本。その中でも、小分け包装で日持ちのする洋菓子やお煎餅が無難です。さらに、食べたことがあり自信を持って進められるものや、地元の銘菓などを選ぶとそこから話題が広がります。
パートナーの家ではなくレストランなど外で会う場合は、持ち運びにくいものや重たいものは避けましょう。手土産は、席に座る前か着席して落ち着いた頃に紙袋から出し、「お好きだと伺ったので」や「郷土の菓子でとても好評なので」など一言そえて両手で渡します。
4. 和やかなムードは、パートナーの協力次第
挨拶の時に出そうな話題や両親が好きそうな話を調べて、どんなことを話そうかパートナーと事前に考えておくと当日の話題に困りません。
会話では、相手の両親のことは“◯◯さんのお父様・お母様”、パートナーのことは“◯◯さん”、自分のことは“僕” “私”と言うようにし、質問には相手の目を見てハキハキと答えるようにしましょう。
和やかなムードで会話が進み、同棲の許しを貰えるかどうかはパートナーのアシストにもかかっています。彼氏彼女が会話につまったり回答に困った時は、相手任せにはせずに率先してフォローをしましょう。「私の彼うまくやれるかな?」なんて試すのはもっての外です!
また、親としては「いつから同棲するのか」「どの辺に住むのか」「結婚はいつごろ考えているのか」ということが気になります。聞かれた時のために、パートナーと良く話し合っておきましょう。子どもの世代では、同棲は結婚に比べて気軽にできるものという認識がありますが、親の世代では同棲=結婚という認識が一般的です。結婚もしていないのに同棲なんてありえない、という認識があることも。
まだ結婚をしっかりと意識していない場合でも、特に彼女のご両親への挨拶では結婚前提で話をしましょう。大切な娘を結婚も意識していない相手に任せられるはずがありません。
5. お礼
その日のうちにお礼の電話をしましょう。遅い時間にならないように、無事に帰宅したタイミングでかけるのがベスト。さらに2.3日以内にお礼の手紙を出すとより丁寧です。挨拶の時に話題に上った話についても触れ、感謝の気持ちを伝えましょう。
まとめ
いかかでしたか?両親への挨拶では、パートナーを大事に思っている“誠実さ”が伝わることが一番重要です。大切な相手だからこそとても緊張すると思いますが、2人で協力して和やかな雰囲気で挨拶ができるといいですね。今回ご紹介した5つのポイントをおさえて頑張ってきてください。