成功難易度★★★★☆
おすすめ度★★★☆☆
スキー&スノボ旅行は、スポーツ万能男子の方が優位なイベント。しかし諦めてはいけません、運動オンチな男子でもゲレンデで彼女と仲良くなれる方法はちゃんとあります!今回は運動オンチをカバーして、ゲレンデマジックを起こす方法をお教えします!
※意中の彼女を含む数人の「グループ」で日帰りスノボ旅行にいったと仮定してアドバイスさせていただきます。
1. 頼れるものには頼るべし!
滑っている姿はかっこ悪くても、着ているウエアまでかっこ悪い必要はありません。第一印象でスポーツ万能男子に出遅れないために、まずは道具の力を借りて雰囲気イケメンになりましょう。
多くのゲレンデでは板だけでなくウエアや帽子、手袋、ゴーグルまで一式レンタルが可能ですが、ゲレンデによっては“いつの時代!?”と思わせる年代物なウエアしかないことも。スノボウエアは、これを機に購入するか友人から借りることをお勧めします。友人に借りる場合は、返却時にクリーニングと土産品などのお礼をしましょう。
2. ゲレンデ以外でポイントを稼ぐべし!
2.1 運転手をかってでる
ゲレンデでかっこいい姿があまり見せられない分、別の場面でいい男だと思わせるのがポイントです。運転が得意な場合は、行きの運転をかってでましょう。帰りの運転はスノボ初心者だと想像以上に疲労困憊しているので、おすすめできません。運転手をかってでると、丁寧な運転や休憩ポイントの気配りをする様子などであなたの優しい内面を知ってもらえます。スノボ旅行は深夜発や早朝発になるので、眠そうにしていたら寝かせてあげるのも◎ もし自分の車で行く場合は、寒さ対策として膝掛けを車に積んでおくのもいいでしょう。
ゲレンデまでの過ごし方は、「大人の男で魅了する!ドライブデートで惚れさせる対応とは?」をチェック!
2.2 荷物を持ってあげる
スノボ旅行では板やウエアなど荷物がとても多くなります。ゲレンデの斜面では手助けが難しいですが、それ以外の足元が悪いところや階段、狭い道などでは女性の荷物を持ってあげて頼れる男をアピールしましょう。
3. 共感する!ムードメーカーになる!
初心者同士だからこそ、盛り上がる会話があります。止まり方が難しい、リフトの降りるタイミングがつかめない、何もないところで転ぶ、など“初心者あるある”は「それ、わかる!」「だよね!」と共感でき会話が弾むはず。このとき決して愚痴や文句に聞こえないように楽しそうにすることがポイントです。共感して笑い合うことで親近感がうまれ、彼女との距離も自然と縮まるでしょう。
また、グループ旅行ではスポーツ万能男子からあなたの“運動オンチ”を話のネタとしてバカにされることがあるかもしれません。そんな時は、ムッとしたり張り合ったりせずに「あれはダサかったよね、俺もそう思った(笑)」「お前はすぐに滑れるようになったの?すげーな!」と寛大な対応をしましょう。昔から男性は競争社会で生きてきたため、自分よりも相手が勝っているところを認めて褒めることが苦手です。このような寛大な対応をすることで、あなたの器の大きさや友達思いの優しさがにじみ出てとても好印象になります。
4. 帰宅したらお礼と労いの連絡をする
帰宅したらメール等で必ず連絡をしましょう。「無事に帰れたかな?お疲れ様~!」「◯◯ちゃんと一緒に行けて楽しかった!ありがとう。」「俺はすでに全身筋肉痛だよ(笑)◯◯ちゃんもゆっくり休んでね、おやすみ!」などお礼と労いの言葉をかけましょう。その日に撮った写真を貼付するのもおすすめです。
5. 裏技
最後のアドバイアスは、通称“コソトレ”です。コソトレとは、コソコソ秘密でトレーニングをするという意味。日程が決まったら、事前にスノボの練習に行き、初心者向けのレッスンを受けてある程度滑れるようになっておきます。そうすることで、当日に「◯◯くん、初めてなのに上手!」と思って貰えるだけでなく、レッスンでわかりやすく教えてもらったコツを、まるで自分であみ出したかのように彼女にアドバイスできちゃいます!!まさに、裏技です。
ただし、この裏技はお金も時間もかかり少しズルい技なので、よく考えてから実行してください。
まとめ
いかがでしたか?筆者はどちらかというとスポーツ万能女子ですが、内面やその他の部分が素敵なら、スノボが下手なことくらいで幻滅したりしません。今まで避けてきたかもしれませんが、スノボ旅行は思い出に残りやすい冬だけの特別なイベントなので、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてくださいね!