男性を気づかぬ間にトリコにしてしまう「守ってあげたい女子」。
彼女たちは言動ひとつで男性に存在意義を感じさせます。さらに、女性の弱い部分を見せることで心の奥底にある男の本能を引き出す力を持っています。
あるときは妹のように、あるときは小動物のように、守りたくなる助けたくなる可愛らしさを演出しているのです。そんな「守ってあげたい女子」が、男をトリコにするために実践している6つのテクニックをのぞいてみましょう。
1. 袖を引っ張る
その瞬間は呼び止められるとき、デートの移動中などのふとした瞬間にやってきます。オトコゴコロをくすぐるポイントは腕でも手でもなく袖にあります。袖というさりげない部分をつかむ行為は、より可愛らしさと弱々しさを演出。その可愛らしい動作は思わず抱きしめたくなる愛おしい感覚を男性に与えるのです。
2. 頻繁に悩みを相談する
「どうしたらいいかな・・・」「困っているの・・・」と頻繁に悩みを相談する行為はオトコゴコロを刺激します。助けを求められ悩んでいる姿を見ると、男性は本能的に守ってあげずにはいられません。さらに何度も相談されているうちに「自分がどうにかしてあげなくちゃいけない」という気持ちを引き出すのです。解決しようと一生懸命考えているうちに「この子の力になりたい」と男性は自然に感じていくようになります。
3. 頼る
頼りにされている、必要にされていると感じると、男性は自分の存在意義を掻き立てられます。「◯◯くんだけが頼りなの・・・」「◯◯くんがいないと出来ないよぉ」とあなただけが頼り、必要であることを強調するとより一層効果的。「他の人ではなく自分だけ」と思うと、常に側にいて守ってあげなくてはという使命感にかられるのです。
4. 不器用な部分を見せる
不器用、すぐに出来ない、失敗を繰り返すなど、困っている状態を見ると誰だって心配になりますよね。男性の場合、さらに「この子は放っておけないな」と感じる生き物です。次第に手助けをしたいと思い始め、どうにかしてあげたくなるのです。何度も繰り返せばまるで妹の世話のように自然に手を貸してくれるようになります。力になりたい、助けてあげたいという気持ちは、最終的に守ってあげたいという気持ちにまで発展していくのです。
5. 目の前で涙を流す
涙は女の武器といいますよね。涙を流す女性を見て何も感じない男性はいません。感動の涙、悔し涙、恐怖の涙、どの涙も女性らしい愛らしさを象徴します。か弱い女性の姿に、男性は守ってあげたいとグッとくるのです。
6. 過去のひどい恋愛話を話す
仲が深まれば過去の恋愛話は誰もが通る道。その中で女性が今まであまり良い恋愛をしてこなかったと知った途端、男性は優しく接したくなります。誰でも暴力、浮気、数多くの嘘など、愛情の感じられない恋愛に疲れきった姿をみれば幸せにしてあげたいと感じるでしょう。過去のひどい恋愛話を聞くと「今度は自分が幸せにしたい」と相手を守り抜く気持ちが生まれるのです
まとめ
守ってあげたい女子のテクニックは、オトコゴコロをくすぐるポイントを巧みに捉えています。必要とされる存在意義、助けたくなる本能、か弱い姿を愛おしく思う気持ちは男性ならではの感情。この感情を刺激すれば、誰もが気づかないうちに守ってあげたい女子のトリコになってしまうのです。そして「守ってあげたい女子」はいつのまにか、「守らずにはいられない女子」に変わっていきます。
今回紹介したテクニックは男性の意識を向けるために非常に有効な手段です。あざといと思うかもしれませんが、あなたも取り入れてみてはいかがですか?