~あるカップルの日常~
彼女「ねえねえ、あのね~~」
彼氏「なに?」
彼女「……ううんっ!ヒ・ミ・ツ♡」
彼氏「なんだよコイツぅ~~(おでこピーン★)」
おでこピーン★じゃ、ないわ!このヤロウ!…おっと、すみません、興奮してしまいました。
記事をご覧のみなさん、こんにちは。今回は【彼氏に言ってはいけない、隠し通すべき女子の秘密】についてお届けします。
いまご紹介したカップル、とてもラブラブで良いですよね。ちょっとバカップルっぽいですが、こんなじゃれあいをするカップルはたくさんいると思います。この場合の「ヒ・ミ・ツ♡」はおバカなたわむれですが、恋人と付き合っていく上で隠し事は良くないとみなさん分かっているでしょう。
しかし。人間、言うべきこと、言わずにいた方が良いこと、両方あるのが現実です。彼氏に言ってはいけないことは何か?女子のみなさん、地雷を踏まないためにもチェックしてください!男性はこの先閲覧禁止です!
彼氏が知りたくない彼女の秘密とは?女子の黒い秘密をご紹介
① 過去の恋愛経験
これは女性側も同じかもしれませんが、彼氏より前に付き合っていた人について詳しく教える必要はありません。彼氏本人に聞かれても、です。(自分から聞いておいて、正直に答えるとショックを受ける男性、けっこう多いんですよね)。秘密にしておくべき具体的な例は、
★交際人数
今までに何人と付き合ったか、です。世間の男性は交際人数が10人を越えると「かるい女」とちょっと引いちゃうそうです。20歳の10人と40歳の10人では印象が変わりますが、それでも【長続きしないんだろうな】と思われることには違いありません。聞かれた場合は5人以下で答えると無難にやり過ごせます。
★経験人数
今までに何人と経験したか、これも彼氏は全く聞きたくありません。たまに、以前の彼氏はこうだったとか、元カレの方がどうだったとかを軽々しく言ってしまう女性がいますが、何のメリットもありません。言いたいことがある場合は、昔の彼氏を引き合いに出さず上手に伝えましょう。
★交際内容
「この遊園地は昔付き合ってた人と来た」
「前の彼氏とは毎日電話してた」
そんなことを言われても彼氏は困るだけです。「で、どうして欲しいの?」とイライラさせてしまいます。無闇に過去の恋愛経験を話さないように気をつけましょう。もちろん、浮気や不倫の話は論外です。墓場まで持っていく覚悟で秘密にしてください。そして、繰り返さないでください。
② 過去の「お仕事」
男性がショックを受けることの一つが、水商売を彼女がしていた、という事実です。職業に貴賤なしとは言いますが、やはり男性は自分の彼女にはクリーンなイメージを持ちたいのでしょうか。
付き合っている彼と結婚を考えている場合は、洗いざらいぶちまけるか、死ぬまで隠し通すかで悩むと思います。しかし、ただの交際であれば言う必要はないと筆者は考えます。
水商売にも種類がありますが、どれも大差ありません。ガールズバーだろうがキャバクラだろうが、男性は「そういうお店で彼女が働いていた」ということがすでに嫌なのです。「別にいやらしいことなんかなかったし」なんて軽く考えて口を滑らすと、彼氏の愛情はたちまち冷めていくでしょう。
③ 想像を裏切るあなたの実態
男性は女性に人それぞれ【幻想】を抱いています。女の子にはこういて欲しいな~、という願望ですね。例えば、
- 料理や家事が上手だったらいいな
- 女の子らしく清潔でいて欲しいな
- 可愛い部屋に住んでるんだろうな
- いつも笑顔でいて欲しいな
- 子供や動物を可愛がって欲しいな
こんなところでしょうか。実際これは彼氏の勝手な妄想ですが、それでも打ち破ってしまうと「知りたくなかった!」と思ってしまうことがあるんです。
もしあなたが、料理や家事は一切しない、ちょっと汚い雑然とした部屋に住んでいて、家ではジャージで仏頂面、子供なんて大嫌い。さらにはお金も大好き、食べるの大好き、だけど面倒くさいことは大嫌い。
こんな女性だったとしたら、彼氏に言わずに隠し通しましょう。そして「この人のためなら!」と思えるのであれば直せるとこは直しましょう。既婚の筆者は、夫の不在時はそれはもうだらしない姿をしています。夏場でも冬場でも、暑ければ半裸で家のなかをウロウロすることもあります…。
しかし、さすがにそんな姿は見られたくないので隠しています。隠し通すべきだと思っています。幻想を抱かせたままでいさせてやるのも、一種の愛だと思っています。
まとめ
みなさん、彼氏に隠し通すべき女子の秘密が分かったでしょうか?女性は基本しゃべりたい生き物なので、彼氏と仲良くなってくると何でも話したくなるかもしれません。聞かれれば答えたくなるかもしれません。
ですが、お互いのために知らせない方が良いこともあるんですね。無闇に不安にさせたり、自分のボロを出さないようにしましょう。秘密を墓場まで持っていくのも、時として必要なのです。