最近多くなっている年の差カップル。3~5歳の年の差であればよくある話ですが、12歳、15歳離れているカップルも今どき珍しくはありません。
年齢が一回り以上違うとなれば考え方も異なりますよね。今まで付き合ってきた同年代の男性との接し方と、少し変えた方が良い部分もあります。そこで、好きになった彼が一回以上年上だったあなたのために、年の差男性の攻略法をご紹介します!
1. 彼の行動に制限をかけない
年上なだけあって、彼には長く続けてきた仕事や交友関係があります。もちろん、役職についていたり、重要なポストを任されるなど仕事も忙しいでしょう。交友関係も男性の友人だけではなく、仕事の部下、お得意先、長年の女友達もいるはず。彼が長年築き上げてきたライフスタイルがあるのです。
そんな中、あなたが「どうして仕事ばっかりなの?」や「女友達と飲みに行かないで」と幼稚な発言をしてしまうと、彼は幻滅してしまいます。年の差により感じられる無邪気さと幼稚な考えは違います。まずは、彼の仕事、交友関係を理解し、受け入れることが大切です。
2. おごられっぱなしはNG!些細なモノでお返しを
一回り以上年が離れていれば、デート代は彼がおごってくれる機会が多いと思います。でも、たまにはお返しをと、急にお会計をしようとするのはNG。彼にもメンツがあるので、あなたがお金を支払おうとすると、恥ずかしい思いをさせてしまう可能性もあります。
ならば、外での支払いは彼にまかせましょう。その代わり、デート中に飲み物を買ってきてあげたり、タバコを買っておく、小さなプレゼントを渡すなど、食事以外のシーンでおごることによって感謝の気持ちを伝えると好印象です。
3. 頭ごなしに意見の否定をしない
彼はあなたより長く人生経験を積んでいます。言葉に表さなくても「俺の方が長く生きているから知識がある」と思っているかもしれません。そのため、彼の意見を頭ごなしに否定するのはNG。明らかに間違っている、考え直して欲しいと感じたら意見を否定せずに諭す方法が有効です。
「なるほど。◯◯さんの言うとおりだね。」と彼の意見を尊重しつつ「もしかしたら、こうした方がいいかも」「こうしたら良くなるかも」とさり気なく自分の主張をしましょう彼の意見を頭ごなしに否定すると、喧嘩の原因にもなりかねません。
4. 一般常識をわきまえる
もし、あなたが25歳で彼が40歳と仮定すると・・・常識のない行動を不快に感じるはず。若気の至り、まだ若いからと許されるのは20代前半まで。一人の大人の女性として時間厳守、外食時のマナー、気遣いのある行動、言葉使いなど常識をわきまえなければなりません。
大人の男性から見れば、これらの常識から外れた行動は一緒にいて恥ずかしいと感じてしまいます。相手を不快にさせると同時に、あなたの魅力を半減させてしまうので、最低限の教養は身につけておきたいものです。
5. 年齢差ギャップを楽しむ
一回り年が違えば様々な場面でジェネレーションギャップが生まれます。若い頃流行った歌、遊び、ファッションばかりでなく、生まれた年代によって価値観も異なってきます。そのギャップを「共感しあえない」とマイナスに感じるのではなく「新しい発見」としてプラスに楽しみましょう。友達のように共感し合えている周りのカップルをうらやむことはありません。年の差カップルだからこそ楽しめる新鮮な刺激があるんです。
まとめ
年齢が一回り以上違うとなれば、育ってきた時代の流れとともに考え方も異なります。年の差カップルは、男性は女性の若さに、女性は男性の大人の雰囲気に魅力を感じて惹かれ合うケースが多いです。
しかし、付き合っていくうちに、初めはお互い魅力に感じていた部分が、次第に短所へと変わっていってしまうことがあります。「一回り以上若いから仕方ない」と呆れられるのではなく「一回り以上若いのにしっかりしている」と感じてもらえる女性を目指しましょう。