付き合う前のデートとなると、相手に良く思われたいという気持ちから、自分のことをアピールしたくなりますよね。
でもちょっと待ってください、男性のみなさん。意中の女性に自分をかっこよく見せたり、モテるために話している会話の内容が、逆効果になってしまっている可能性があります!
デート中の印象が悪いと、その後の恋愛にまで発展することは当然望めません。耳が痛い話もあるかもしれませんが、好きな女性にうんざりされないためにも、あなたが当てはまっていないか是非チェックして下さい。
1. 自慢話
尊敬されたい、すごいと思われたい、他の男より優れていると思われたい・・・と思う一心から自慢話をしてしまうことがあると思いますが、実は、聞いている女性はうんざりしていることが多いんです。
歴代彼女の数、友達が芸能人、親自慢などなど、本人はそれほど自覚していなくても、聞いている女性は「だから?」とあきれている可能性あり!どうしても自慢話をしたいときは、まずほんの少しだけ話してみて、女性がどんどん食いついてくるようなら続けるようにしましょう。社交辞令で、良い反応が返ってくることもありますが、それ以上質問してこないなど、女性側が食いついてこなければ止めたほうが無難です。
2. 専門分野の話
車やバイク、パソコン関係のことなど、男性同士では盛り上がる会話でも、興味がない女性からすると正直どうでもいい話。多くの男性が、女性の化粧品の話やアイドルの話をつまらないと思うように、女性も自分が興味のない話を聞くことにうんざりしています。
デート中は、自分の好きな分野の話に夢中になるのではなく、お互いに盛り上がれる会話を見つけることが大切です。
3. 昔は悪かった話
中学生のときはよく万引きをした、高校の頃授業はほとんど出ず遊んでいた、10代の頃から居酒屋の常連・・・といった昔オレは悪かったアピール。ちょっと悪い男子がモテた学生時代の栄光をいまだに引きずっている男性をたまに見かけますが、成熟した大人の女性には、勘違いしているイタイ男と思われてしまいます。
ちょいワルが好きな女性も多いですが、これは学生時代の武勇伝のことではありません。財力や地位があってきちんとした大人の男性なのに、なぜか少し悪そうな雰囲気、という意味です。
4. 女性の話にすぐにアドバイスしてくる
女性は、必ずしも会話にゴールを求めていません。話すこと自体を楽しむ傾向が強いので、会話にいちいち結論をつけられるとうんざりしてしまうことがあります。
話を聞いて、相づちを打ったりやさしい言葉をかけてくれるだけで十分なのに、「○○だから悪いんだよ」「もっとこうしたほうがいいよ」と上から目線でアドバイスされると、女性の目にはうざい男と映ってしまうことも。
男性側は悩みを解決してあげようという気持ちからの言葉でも、逆効果になる場合があると覚えておいて下さい。アドバイスを求められたら、俺ならこうするかな程度の控えめな態度で助言するのがよいでしょう。
5. 店員さんへの態度が偉そう
最後に、付き合う前のデート中に絶対にしてはいけないことを一つ。それは、レストランのウエイターさんやショップの店員さんに対して、ため口や偉そうな態度をとってはならないということです。こういった態度は、強い男としてではなく、常識がない、一緒にいて恥ずかしい男と女性の目には映ります。
丁寧すぎるくらいの対応をする必要はありませんが、最低限の敬語と、お礼の言葉は忘れないようにしましょう。常識があり、自分のまわりの人も大切にしてくれそうだなと、良い印象を女性に与えることができます。
デート中は、彼女との会話に気を使うだけでなく、デート中に接する人との話し方にも十分気を付けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?あなたも身に覚えのある項目が一つはあったのではないでしょうか?多くの女性は尊敬できて頼りになる男性に惹かれますが、自慢する人や偉そうな人ではありません。
背伸びして自分を良く見せようとするのではなく、相手の興味がある話題は何かな?と女性を気づかいながら会話を進めるだけで、女性からの印象はグッと良くなるものですよ。